岸和田青年会議所さんのイベント発表資料

 

明日、岸和田青年会議所さんのイベントでお話しすることになっています。

 

 

2部構成で、前半は以下のような内容、後半は 大都 山田社長とのディスカッションです。ということで、明日前半の時間でお話しするスライド資料を公開します。

 

 
以下ハイライトです。
 

P15〜 受託開発について

ウェブ制作(ホームページ屋さん)やシステム受託開発をやっていた頃のお話。「なんでもできます」からスタートし、徐々に得意分野だけに絞ってゆき、最終的に「これしかできません」(つまり専門店)にした。そうすることで得たメリットは非常に大きかったという内容。選択と集中によってエッジを利かせることと、パターン化による効率化。
 

P26〜 ビジネスモデルの転換

受託から自社サービスへ。ASPサービスや最近のアプリは、箱モノパッケージ製品でもない。どちらかと言うとレンタルに近いと思う。一つのアプリを運営維持してゆくため、管理コストも最小で済む。したがって半パッケージのように、カスタマイズして客先に納入してしまうやり方はNG。月々の利用料をもらうことで、お客さまの導入の敷居を下げつつ、長きに渡って安定した収益が見込める。
 

P32〜 販路を開拓する

認知活動と営業展開について。もともと営業マン0名の状態からどうやって販路を作っていったか。また、どうやって認知させていったかについて。ネーミング、価格の公開、内容もすべて公開、ショールームスタイル。「まずは資料請求」形式を完全に避けた。
 

P41〜 脱オーナー社長

ある程度軌道に乗ってきた時、次に目指すべきところを模索する過程において「オーナー社長」という表現を用い「経営者」の本質的なところを探る。株主と経営をしっかりと切り分けることによっていろんなものが見えてくる。
 

P51〜 企業理念

会社が大きくなってゆくにつれ、ブレない会社、ブレない経営を目指すことと役員・従業員全員が同じところを目指すよう理念を掲げた。企業の理念、経営の理念、そして行動指針という3分類。理念・行動指針ともに経営陣が率先して実行してゆく。
 

P55〜 採用活動

いま注力している採用活動について、理念を作ったことによって採用の仕方に変化が生じた。また採用活動を通じて自社のことを客観的に知ることとなった。採用のページを作った時の話など。
 
 
定員80名満席だそうです。感謝です。
 
それではどうぞ宜しくお願い致します。
エンジョイ!
 

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