スマレジ☆経営ブログ

OSAKA, TOKYO, LONG YARD, CALIFORNIA

Marketing 2 .イノベーター/キャズム理論からみて

 

つぎに、イノベーター/キャズム理論からみたスマレジの状況について見てみる。

 

タブレットを用いたPOSレジは街でよく見かけるようになってきた。

 

日本に小売店が120万店、飲食店が80万店あると仮定して、合計が200万店。そのうち、タブレットPOSが導入できそうなお店は半分ぐらいだから、100万店だ(※ コンビニやスーパーがタブレットレジになることは考え難いでしょ)。

それに対して有料・無料あわせて、国内タブレットPOSレジアプリのインストール数合計が60万程度と推測して、実稼働店舗がその1/6なら、10万店。つまり普及率は10%程度かと。(数値の根拠は山本の空想なのでご注意。2017/2/22 14pm に更新してます)

 

そうすると、いま タブレット・モバイルPOSは、以下の場所にいる。

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イノベーターやアーリーアダプターとは、"新しい物好き" の人。と思えばわかりやすい。これまでは"新しい物好き" の人たちが、目新しさや将来性への期待を込めて契約してくれた。非常にありがたいことだ。

 

それが、今後はだんだん上図でいうマジョリティという層の人たちにお客様が変わってゆくことが予想される。

 

マジョリティは、"割と保守的な人"。

 

率先して新しいものを取り入れないが、「みんな使っている」状況だとわかれば、採用してくれる。「街でよく見るようになってきたし、ウチもそろそろ・・・」という感じ。すでに現場の声もそんな感じになってきている。

 

 

これからキャズム("新しいもの好き" から "割と保守的" へとフェーズが移る時の大きな谷)を超えてくなら、(期待感だけで)リスク込みで契約してくれたお客様ではなく、今後は ある程度 保守的な思考(みんなが使っているから使う etc.)を持つお客様が相手になる。

 

なので、

いつもの商社から購入できて、これまでのPOSと同等機能を有し、安定稼働していて、安心して使えるように成熟させてゆくべきなんだと考えている。

 

目新しさで目立つよりも、当たり前のように安心簡単便利に使える状態に仕上げてゆくことに重きを置く必要がある。(てか、それって基本的な事項だけどな。)

 

うちに限らず、タブレットPOSは そんな状況だ。

 

さて、さいごに、

スマレジは、"タブレット" そのものや "クラウド" がビジネスの場でどのくらい普及しているかに、非常に大きく左右されるので、その点の考慮も必要だということを書き留めておく。