スマレジ☆経営ブログ

OSAKA, TOKYO, LONG YARD, CALIFORNIA

Strategy 1. 流通・販売

 

これまで、序章でスマレジの基本姿勢について書き、第2章で市場の様子やスマレジが置かれている状況について書いた。

 

さて今週から、第3章の「戦略」について書いてゆく。当然ながらこれまで書いてきた 1章〜2章の内容を踏まえた上での戦略となっているので腹落ちしやすいと思う。

 

まず今週は流通と販売の戦略について。

 

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流通と販売の2017戦略

スマレジはこれまで、ショールーム来店型の直販営業にこだわってきた。

ショールームはエンターテイメント施設であり、1度ご来店いただいたら、きっと満足して頂けると確信している。( →エンターテイメント )

しかしどんどん需要が増えてゆく中で、自社の販売体制だけでは賄い切れていないのも事実だ( →マーケティングミックス・4P/4C )。だから2017はもっとたくさん流通するよう、体制を大きく見直す。

 

1. ショールームの増設

ショールームは、スマレジの世界観を伝えるうえでもっとも効率的な手法だから、まずはその増設を考える。

いまは恵比寿と大阪に直営店、福岡にFC店がある。

2017は、まず名古屋への新規出店をおこなう。

次に(余力があれば)横浜、仙台などへと展開してゆきたい。

 

出店費用などの金銭的なことよりも、ショールームを運営する営業マンをバッチリ育成できるかが大きなポイントとなる。( →エンターテイメント )

 

2. パートナー制度の再構築

これまで社員が非常に少なかったこともあり、管理が難しいため 販売パートナー制度をあまり充実させてこなかったが、2017年からは強化してゆく。

パートナー様のチカラをお借りして全国的に流通させたいという思いが当然あるが、それよりも、最近はお客様の質が変わってきている( →イノベーター/キャズム理論からみて )ことから、「いつもの販売店から、いつものところから、スマレジを購入したい。」というお客様のニーズに配慮する方針である。

 

お客様は、必ずしも "目新しい" スマレジ・ショールームでワクワク体験したいのではなく、いつもの、安心して買える販社さんから、いつも通りの方法で購入したいのだ。

 

これは当社にとって非常に大きな方針転換であり、各種パートナー制度の再構築(販売、取次、開発、FC、その他アライアンスPの強化)を急ピッチで進めてゆく。

 

 

 

3. インターネット上での販売強化

スマレジは、(ショールームに行かずとも、)アプリをインストールしたり、ネットでアカウント登録したり、プリンターをネットで購入したり、使い方をネット上で閲覧したりと、オンラインですべてが完結するように作られている。

これまで、レジ業界はインターネット上ですべてが完結するような業界ではなかったし、とりわけ「POSシステム」のような情報システムについてはホームページがあったとしても「まずはお問い合わせください」としか書かれていないのが一般的だった。( →レジの歴史。そしてウェブ業界との交点 )

 

いまもまだアナログ的な業界の名残がたくさん残っているが、これから益々インターネットの活用は進んでゆく。

 

スマレジは、レジ屋業界の中では "革命的に" インターネット先進企業だと言える。今後もこのアドバンテージは 維持し続けるべきだ。( → Industry4.0 / Industrial Internet  )

 

もっと手軽に、簡単に、安心してネットで契約できるよう、ワークフローを徹底的に見直してゆく。

 

 

+α . ECRの流通を目指す

さいごはまったく新しい取り組みとして、電子レジスター(ECR)の流通を目指すという戦略。これは、レジを3つに分類した時( →レジの歴史。そしてウェブ業界との交点 )、POSシステムとしての流通はおこなってきたが、ECRとしての流通を考えてこなかったことから、このECRの流通経路にスマレジを流せないか!?という取り組みだ。

 

「レジを買う」という観点を考える。

 

ホームセンター、家電量販店、かっぱ橋(東京)や 道具屋筋(大阪)に代表される専門店、大型の文具店などなど、「レジを販売しているお店」でスマレジを取り扱ってもらう。

 

これは新しいチャレンジであり、非常に楽しみだ。

 

 

以上が2017流通・販売戦略だ。