アイアンマンに参戦してきた
先日、約1週間の休暇をいただいてトライアスロンに参戦してきた。
参加したレースは IRONMAN(アイアンマン)と呼ばれるもので、水泳3.8km 自転車180km マラソン42km を1日で走破する。世界中で開催されているが今回の会場は西オーストラリアのバッセルトンという街。カンガルーが多い。南半球はこれから夏がくる。暑い。そしてとにかくハエが多い。暑い。ハエが多い。ハエが多い。
※ 海がきれい。現地に着いてとりあえず泳いでみた笑
レースは早朝スタートし夜ゴールするまで長時間。だから栄養補給などレース展開作りがとても重要。また、当日までのカラダ作り、食事や睡眠の管理、自転車のセッティングなど、入念な準備をするかどうかで結果が大きく左右される。これらは所属チームからのアドバイスに大いに救われた。トライアスロンは個人競技ではあるが、どこかのチームに所属したほうが絶対イイ。ハエが多い。
出張よりも超大変。段取りが命。
仕事の出張よりも準備事項や荷物が異常に多いので段取りが大変。もちろんそれに加えて練習もしなきゃならない。多忙極まる。ハエ。
6ヶ月前 参戦決意、エントリー、練習開始
IRONMAN Officialサイトからエントリー。参加資格・条件や抽選などは特になく、お金さえ払えば参戦できる。ただし参加費は10万円ぐらいと、かなり高額。
3ヶ月前 航空券手配
シンガポールエアラインにした。関空からチャンギ(シンガポール)まで約6時間、チャンギからパース(西オーストラリア)まで約5時間、合計約11時間のフライト。パースと日本との時差は1時間。現地はハエが多い。
2ヶ月前 宿探し(Airbnb)
宿はチームでAirbnb。海沿いの、豪華なプールとジャグジー付きのラグジュアリーな別荘を5人でシェア。格安。ウェアを持ってない人はこの時期に買うべし。
2週間前 栄養補給食などの買い出し、自転車の整備
当日レース中に食べるスポーツ羊羹、マグネシウム、ゼリータイプ、固形タイプ、をそれぞれ4〜5つずつ。プラス飲み物に混ぜるアミノ酸など。自転車は補給食を入れるバッグや水筒の追加、予備チューブとポンプなどの装備を追加。
1週間前 旅行の荷物準備、現地レンタカーの手配など
国際免許の準備や現地で使用するレンタカーの予約、海外wifiの予約など。
※ レース用の荷物だけでもすごく多い。写真の荷物プラス旅行本来の荷物が加わる。
3日前 現地入り、食料などの準備
パース空港から車で3時間で会場に到着。想像以上にハエが多い。ご飯は基本自炊(チームで料理できる人がいると楽 笑 三戸ちゃんありがと!)
2日前 レース会場チェック、自転車の整備、レースの準備
会場にチェックインするとゼッケンなどがもらえる。あとは会場にてコース確認したり、グッズを買ったり、海を泳いでみたり。ハエ。
1日前 自転車や荷物を会場に預ける、競技説明会に参加
トランジション(着替えエリア)に着替えや自転車を配置。
※ レース前日 根っから明るい Team neaca 記念撮影。左から自分、うららか住所社長、ダトラ草深社長、チームリーダー三戸社長。
当日 ただひたすら頑張る
当日サメが出たらしく水泳ナシで自転車からスタート。水泳が一番好きだったので残念すぎる。自転車は120kmを超えたあたりから頭がボーッとして、俺は一体なにやってんだw と何度も思った。そしてランでは後半に両足攣りまくったけど、なんとかゴール。あとで振り返ってみて、胃腸の調子が終始良かったのが最大の勝因だったと思う。
※ゴーーール!
※ゴールしたらFinisherメダルとバスタオルがもらえる。シンヤさん(左から2番目)が応援に駆けつけてくれた。シンヤさんのつくるカレーはウマすぎる。
翌日 自転車や荷物の回収
足が痛い中、後片付け。打ち上げするも早々に即寝。
翌々日 帰国
帰りにシンガポールで少し遊んで帰国。日本寒い。仕事休んだお詫びを込めて御土産買う。
当日以外は酒飲んでばっかりだったように思う(笑
水泳ナシのレースとなったが、完走し大いに楽しんで帰ってきた。
また来年どこかの IRONMAN に参戦したいと思う。
チームメンバー募集中
→ お休みを頂きましてありがとうございました。また仕事に精進して参ります。